items

時代鶯宿梅蒔絵 吸物椀10客

e626
e626
e626
e626
e626
e626
e626
e626
e626
e626

鶯宿梅は、「大鏡」などに見える故事。村上天皇の時、清涼殿の前の梅が枯れたので、京のある家からもってきて移し植えたが、その枝に「勅なればいともかしこしうぐひすの宿はと問はばいかが答へむ」という歌が結びつけてあった。天皇はその家の主が紀貫之の娘の紀内侍(きのないし)であったことを知り、深く感じてその木を返したという。
この故事をモチーフに施された、梅の枝に鶯が飛んでいる蒔絵を鶯宿梅蒔絵という。

  • 商品名:時代鶯宿梅蒔絵 吸物椀10客
  • サイズ:直径 12cm 高さ 9cm 高さ(身) 6.7cm
売り切れ
2021-08-26 | Posted in itemsComments Closed